最近、下水道処理場の汚泥が肥料として使用されています。
下水汚泥から作った肥料は農作物が大きくよく育つと公表され、「下水道由来の肥料は食のおいしさの源」という広告もみられます。
しかし、下水汚泥肥料にはPFASがたくさん含まれています。
米国では、下水汚泥肥料を大量に撒いたことがあります。その結果、水や畜産物の汚染が問題となりました。
佐賀県産の汚泥肥料からは1キロあたり66.3マイクログラムのPFASが検出されたことがあります。これはとてつもない量です。PFASは人体に悪影響を及ぼします。WHOで「発がん性は確実」と指定されたものもあります。PFASは1万種以上ありますが、日本で規制されているのは、たった2個だけなのです。
PFASは水や油を弾く性質があるので、こびりつかないフライパンのテフロン加工、化粧品、衣類などにたくさん使用されています。
PFASが水や土壌を汚染すると、その分解には数百年かかります。
野菜に蓄積されたら食品汚染となります。
汚泥肥料を使用したら野菜が大きく育つのは、水ぶくれの野菜となっているのです。引き締まった野菜ではありません。
また、PFASの野菜汚染は野菜全体に回っていくので、根菜も葉物野菜も同じです。
どうか皆さまの力で、声を大にして、汚泥肥料撲滅にご協力をお願いいたします。
コメント