年末年始休診のお知らせ
お問合せ 診療予約 アクセス LINE

ブログ

インフルエンザ感染症の際に見られる熱せん妄や異常行動について

インフルエンザ感染症の際に見られる熱せん妄や異常行動についてお話します。熱せん妄や異常行動はインフルエンザ感染症によく見られます。熱が出ると、うわごとを言ったり、何かが見えたり、急に部屋から飛び出したり、というような症状です。これはインフルエンザ感染症による神経の過敏症状なのですが、インフルエンザ感染症の治療薬であるタミフルの副反応だと誤解されている方もおられます。かつてそのような報道がなされたこともありますが、その当時でも、米国ではインフルエンザ感染症で異常行動を示す子供にはタミフルを処方していました。決してタミフルの副反応ではありません。むしろ、このような、熱に弱い子ども様は20歳まではインフルエンザの予防接種を行って、インフルエンザ感染症が軽くすむようになさってください。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る
0794-82-1057