鼻の綿棒検査と小学生の登校拒否の年齢が低年齢化について

インフルエンザの流行もあり、鼻の綿棒検査の回数が増加しています。鼻の検査を怖がる子ども様も多いので、受診したら鼻の検査をされるだろうと予測できる時には、家を出る直前に、家でサランラップで鼻をかんで頂いて、そのラップを持参して頂けますと、ラップについている鼻汁で検査を行うことは可能です。
鼻をかめそうな子ども様はそのようにしてみてください。

それと、近年、小学生の登校拒否の年齢が低年齢化しています。小学1～2年生が増加しています。このことに関して面白いことがあります。保育園時代に運動場で多くの子どもたちとワイワイ遊びまわって、他の子どもたちとスキンシップを十分に取っている子どもは小学校に入っても登校拒否をおこしません。
保育園時代には「おしくらまんじゅう」など、子ども同士がひっつき合うような遊びを沢山経験させることが集団生活になれるために必要ではないかと考えています。